医者はどんな二日酔い対策をしているのか?

二日酔い対策

忘年会シーズンになると悩ましいのが二日酔いですが、お医者さんたちはどんな「 二日酔い対策 」をしているのでしょうか?
からだのことを知り尽くしているお医者さんたちの二日酔い対策はきっと参考になるはず!

ー医師がやっている対策とは?間違いだらけの「二日酔い」解消法(@DIME)ー
まず大事なこととして二日酔いのメカニズムを理解することで、二日酔いは”体内にアセトアルデヒドがたまり、頭痛、だるさ、吐き気などの原因に…”ということです。

ー医師880人に聞く、二日酔い対策の決定版とは?(日経Gooday)ー
この記事によると
”一般人と同様、薬局などで買える市販薬や食品を愛用している医師が10人に1人はいて、二日酔いの医師の半分が、水分補給を第一に行っている実態が明らかになった。”
ということで水分補給がやはり大事であることがわかりました。

ーウコンだけじゃない!? 医師たちが「二日酔い予防」に食べている食品3つ(WooRis)ー
また二日酔い予防のためにお医者さんが食べているのが
「ウコン」「しじみ」「牡蠣」という井藤漢方製薬の調査情報もありました。
ウコンは別名クルクミンとも呼ばれ胆汁分泌の効果があり二日酔い予防に最適です。

クルクミン(ウコン) ハーブ系サプリメント類:栄養素の説明

しじみはオルチニンを多く含み、オルチニンはアンモニアの分解を促進してくれると言われています。
アンモニアが分解されると肝臓が本来の働きをして、アルコールの分解が促進されます。

牡蠣はタウリンを多く含んでいます。タウリンは胆汁の分泌を高める効果があり、アルコールの分解を促進します。


お医者さんたちはアルコールの原因となっているアセトアルデヒドの分解に必要な栄養素を取り、さらに分解に必要な水をこまめにとることを心掛けているようです。
ビ-ルなどは利尿作用が高いため水分を取っているようでアセトアルデヒドの分解に必要な水分が不足するということも起きてしまうようです。

お酒を飲む際は「適度に水も飲む」が大事であることがお医者さんたちの習慣からもわかりました。
では、一般的に言われている「酔わない飲み方」は本当に酔わない飲み方なのでしょうか?

枝豆

「枝豆を一緒に食べると二日酔い対策に良い?」
これは本当のようです。
枝豆にはビタミンB1や肝臓の働きを助けるコリンが多く含まれており、アルコールの代謝促進や肝臓の働きを助ける効果があります。
「とりあえず枝豆」は理にかなっていたのですね。

「サウナや熱い風呂は二日酔い対策によい」
水分をとって汗をかくことは効果がありますが酔って体調が優れないときにサウナや熱いお風呂に入るには危険です。
肝臓での分解に必要なエネルギーも奪われかねないので無理にサウナに入るなどせず適温の風呂やシャワーを浴びた方が良いです。

「ちゃんぽん(複数の種類のお酒を飲む)と二日酔いしやすい」
よく、ビールと日本酒、カクテルなど複数の種類のお酒を飲むと二日酔いになりやすいと言われますがこれにはある物質が関係しています。
「コンジナー」という物質が濃いお酒、ウイスキーやブランデー、バーボンなどに含まれています。コンジナーはこれらのお酒を熟成する途中にできる不純物で二日酔いの症状を悪化させるものです。
そのため、コンジナーを含むアルコールを飲むと二日酔いがひどくなります。
ちゃんぽん自体が二日酔いの直接の原因ではなくこのコンジナーが原因になっていると考えられます。

 

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